|
|
 |
赤松皮付丸太 |
| 主に茶室・数寄屋建築の床柱として利用される樹種です。価格の問題は別として、床柱の中では非常にイメージの難しい、格式の高い材です。乾燥に時間がかかる為、大径の物になると芯抜きと言われる背割をします。防虫の為に火入れを行い、鬼皮を一枚一枚はがすなど、大変手間のかかる商品です。“銘木”となる様な物も数が少なく、なかなか難しい、奥の深い商品でもあります。 |
 |
榁 |
| 別名ネズミサシとも言われる針葉樹で、加工すると白色(生きている部分)と茶色(枯れた部分)のコントラストが美しく、珍重される。元々、水湿に腐りにくく、小径の物でも成木になるまでかなりの年月を要する為(直径10cm程度で約100年)その優雅な風格と味わいは素晴らしい。主に飾柱・床の間の落掛け・床柱・外部の柱などに使われる。変木の代表的な物である。 |
 |
香節 |
| 茶室建築にはなくてはならないもので、床柱・中柱用中曲り・廻椽・竿椽・小舞に使用される。表面の皮を賞味する物で、灰青色の樹皮に苔を付着した木肌(紋)が、すこぶる雅趣に富む。 |
 |
錆丸太 |
| 桧の磨丸太や档丸太に黒褐色の斑点状の錆(カビ)独特の味わいを出しているのが特徴です。数寄屋建築の柱、桁などに使用されます。錆は自然に付ける物で、天候の具合や木の成長活動の具合などに左右されます。模様も一定していません。自然の芸術です。 |
 |
栗 |
| 材の断面をおもに四角、六角、八角にし、その面をチョンナバツリをした栗の加工材です。床柱、中曲り柱、手摺、壁止メ、門柱、縁板、門板…と様々な用途に使用します。栗は、他の樹種よりもハツリ目が自然の光沢と、その緻密な肌に魅力があり、しかも素朴な感じがする為、各所の古典名席に用いられています。 |
 |
曲 |
| 雪害等により一度倒れた木が再び成長することにより、曲がった木になります。山の斜度にもよりますが、大きく倒れた木は根元が急激に曲がった元曲りと言われる木になります。少なく倒れた木は全体に弓ぞりに曲がった大曲りと言われる木になります。雪害等で一度倒れた木なので、木肌等良い物が少なく、自然に出来る物なので、曲りの角度等イメージ通りの物を見つけるには非常に難しい商品です。 |
 |
良母(令法) |
| 茶褐色で、その素朴な色合いと風貌で、直材なら茶室や数寄屋の床柱・落掛けに使用され、中曲り材は茶室の中柱として珍重されます。皮付のまま磨きあげ、ニスや木ろう等で加工します。 |
|